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SMAP育ての親・飯島女史の手腕が光る、『顔面偏差値低過ぎ』Kis-My-Ft2のバラエティ戦略

 4月4日より、冠バラエティー『濱キス』(テレビ朝日系・水曜深夜1時21分~)のスタートが
決定しているKis-My-Ft2。テレビ史上初の「バラエティスクール」とのコンセプトで、
講師を務めるよゐこ・濱口優がKis-My-Ft2のメンバーにバラエティの“イロハ”を伝授。
毎回さまざまな芸人がゲストとして登場し、メンバーは体を張って過酷な企画に挑みながら
“バラエティーの達人”を目指すという内容だ。

 昨年12月29日、同タイトルで放送されたスペシャル番組では「10m高飛び込み」や「ワニ顔面
接近チキンレース」など、アイドルらしからぬ企画にぶつかるメンバーたちの姿が笑いを誘い、
ファンからも「レギュラー化してほしい」との要望が局側に多く寄せられていたという。

 デビュー後、すぐに冠バラエティを持つことはジャニーズアイドルならばさほど
珍しいことではない。しかし、「そこに“芸人”という要素を絡めてきたところに、
SMAPの育ての親・飯島女史の手腕を感じますね」と話すのはジャニーズアイドルに詳しい記者。

「デビュー曲がオリコン2位と最初は人気がなかったSMAPも、フジテレビで土曜深夜に
放映されていた森脇健児と森口博子司会のバラエティ『夢がMORIMORI』出演をきっかけに
人気に火がつき、国民的アイドルとしての土台を築きました。

歌もダンスも、とりわけ突出した魅力がなかったSMAPの武器となったのは、これらの番組で培った
“バラエティ力”。コントやモノマネ、女装などに果敢に挑戦する中で見せる彼らの素顔に、
視聴者は惹かれていったのだと思います。正直その姿は、現時点でキャラクター的にも弱い
キスマイに重なる部分も大きい。今回の挑戦でどこまで伸びることができるのか期待ですね」

 また、ジャニーズアイドルの冠番組において、アイドル自身がメインになり仕切る
番組は多いが、限定したファン層に受け入れられるだけで終わりがち。

「笑いのセンスやテンポがある関ジャニ∞などは別として、やっぱり他のタレントを
加えることでバラエティとしては奥行きを増すと思います。V6の『学校へ行こう!』
(TBS系、現在は終了)やKinKi Kids『LOVE LOVEあいしてる』(フジテレビ系、現在は終了)が
支持されたのもそのせいでしょう。そういう意味でも今回、ベテラン芸人の濱口をメインに
各芸人をゲストとして迎えるスタイルは正解なのでは?」(同)

 ちなみに、レギュラー放送を目前に放送されるスペシャル第2弾(3月23日放送)では
アンタッチャブル山崎が教える「ニセ温泉を探せ!」(3つの温泉のうち、どれが
冷水風呂かバレないよう、上手く演技しながら全温泉に浸かる企画)や、ロバートが教える
「ビビリ橋」(海上10mの高さの場所に吊るされた幅45cm×長さ10mの吊り橋を渡る企画)など
技と度胸が試される企画が次々と登場する……とのこと(公式サイトより)。

 デビュー当初から「顔面偏差値が低過ぎ!」「カッコいい人がひとりもいない」
「今どきローラースケートって……」などと批判されまくりの彼らだが、今回の
冠バラエティに加え、初CM「ウォータリング キスミントガム」では見事な女装姿を
披露するなど、新境地を開拓中。

 はてさて、これを機に、今後のジャニーズ事務所を背負って立つスーパーアイドルに
成長できるのだろうか……?

<以上>

[ 2012/04/11 20:18 ] 記事 | TB(0) | CM(0)
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