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宮崎あおい&向井理、夫婦役で初共演…西加奈子氏の人気小説を廣木隆一監督が映画化する「きいろいゾウ」

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宮崎あおいと向井理が、西加奈子氏の人気小説を廣木隆一監督が映画化する「きいろいゾウ」で夫婦を演じ、初共演を果たしていることがわかった。

宮崎は、西氏の同名原作の帯コメントに「いつか、この小説の『ツマ』役を演じてみたいです」とメッセージを提供。向井も「ダ・ヴィンチ」誌上で同書をお勧めの1冊と紹介したことがあり、原作に対し“相思相愛”の2人が出演を熱望した今作で、大切な人へのいとおしさで胸がいっぱいになる物語を紡ぐ。

お互いのことを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う夫婦が、今作の主人公。宮崎が演じる妻利愛子は天真爛漫な性格で、売れない小説家の夫・無辜歩(むこあゆむ)の大きな愛情のもと幸せな生活をおくっていた。穏やかだった2人の生活は、ムコ宛に届いた1通の手紙をきっかけに少しずつズレていく。

原作の大ファンだったという宮崎は撮影前、廣木監督に前髪を短く切ることを提案したところ意見が一致。「この前髪を切ったときに『ああ、ツマになれた』と思ったんです」と、ツマ役への強いこだわりを明かす。一方の向井は、小説を初めて読んだときに抱いたムコの印象が“器の大きい人”。そのため、「それを出すためにはどういうふうにしようかなっていうのを考えましたし、ツマに対する接し方でそういうのが出ればいいなと思います。細かい動きとか目線とか間とかで表現しないといけないものなので、それを出すように心がけています」と語った。初共演となる2人だが、原作への強い思い入れという共通点もあってか、クランクイン後は夫婦としての関係をすぐに構築できたようだ。宮崎も「話しやすい方ですし、すごくいい意味で普通だったんです。それがとても安心しましたし、ツマとムコを一緒に作っていくなかで、きちんとふたりの関係性を作り上げることができるなあと思いました」と信頼を寄せる。

廣木監督に、「原作の世界観に寄り添って芝居をしてくれましたし、ツマとムコとして心情の揺れもリアルに演じてくれた」とまで言わしめた出来栄えに、大きな期待がかかる。

撮影は三重県内(松坂、伊勢志摩、南伊勢)などでの約1カ月におよぶロケを経て、5月11日にクランクアップ。
「きいろいゾウ」(www.kiiroizou.com)は2013年、東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。






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[ 2012/05/18 07:41 ] 記事 | TB(0) | CM(0)
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