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KREVA「チケット全然売れてない」で開けた“パンドラの箱”…深刻なコンサート離れで混迷極まるJ-POP界

ラップ歌手のKREVAがTwitter上で、4月11、12日に予定されている自身のコンサートについて
「チケットが全然売れてない」と表明して波紋を呼んでいる。

 ネット上では「よくぞ正直に言った」「あえて言う必要もないのでは」と賛否両論のようだが、
ある音楽イベント関係者は「彼の発言は音楽業界にとってパンドラの箱を開けたようなもの」と話す。

「昨年の震災以降、コンサート動員の落ち込みが回復せず、もはや興行全体が行き詰まり状態なんです。
とくにロックやヒップホップなどの公演が不振で、最近では、某中堅ロックバンドの日本武道館公演が
半分近く売れ残ったことが話題となりました。

KREVAはその中では動員数をキープしているほうですが、同じツアーで計4回も東京公演を計画したことが裏目に。
コンサートの当事者がチケットの売り上げ不振を明らかにしたことで、今後は各プロジェクトで公演数や会場の
見直しが進むでしょう」

 全体の動員数が減り続けているにもかかわらず、多くのバンドや歌手がコンサート数や会場規模を適正化
できていない。その背景には、収益源をチケット収入や物販収入に頼る、Jポップ界全体の傾向があるという。

「CDやダウンロード販売の低迷が続き、いまや音源を発売してもほとんどお金になりません。そのため、
多くのバンドや歌手がコンサート活動に力を入れていますが、今度は“最近のヒット曲がないので、
いつも同じ内容”という演目のマンネリ化現象が起きている。熱狂的なファンを抱える大御所歌手や
アイドル以外では、すでにコンサート離れが起きていますが、多くのバンドや歌手はコンサートの
規模縮小に踏み切れていない」(音楽雑誌編集者)

 実際、Jポップ系のバンドや歌手は、現在も「シングルやアルバムを出す→コンサートを行う」という
サイクルを脱していないように見える。たとえば、浜崎あゆみなどはCDの売り上げが往時の数分の1まで
下がっているにもかかわらず、CDを出すたびにアリーナ規模の会場でコンサートを行っているが、
チケットの売れ行きは年々悪化。4月7日から始まる全国ツアーでは、「各地でチケットが売れ残っている状態」
(前出のイベント関係者)という。

「なんだかんだ言って、多くのファンは最新のヒット曲を聴きたくてコンサート活動に足を運ぶわけです。
『CDからライブの時代へ』と言いますが、ライブの盛り上がりを支えるのはヒット曲。
それを生み出せていない現状では、将来的にコンサート文化の衰退を招くのではないか」(前出のイベント関係者)

 頼みのコンサート動員の不振で、音楽業界の混迷は深まっている。

<以上>
[ 2012/04/09 20:55 ] 記事 | TB(1) | CM(0)
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ラップ歌手のKREVAがTwitter上で、4月11、12日に予定されている自身のコンサートについて「チケットが全」「あえて言う必要もないのでは」と賛否両論のようだが、ある音楽イベント関係者
[2012/04/09 21:10] まとめwoネタ速suru
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